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転職を成功させるポイント

【お金】

30代後半で転職した実体験に基づくポイントをお伝えいたします。

はじめに

かつては「30代後半の転職なんで需要がないよ。」と言われておりましたが、転職するのが当たり前という時代になってきております。

特に子供が出きたり、住宅を購入したりする等で、家庭環境の変化の激しい30代後半~40代半ばにかけては、転職を考える方も増えてきているかと思います。

ごんた
ごんた

私は、人材紹介の会社で営業やキャリアコーディネーターの経験を10年ほど持ち、

自身も営業職で転職を2回経験しております。

そういった経験から転職に関するポイントをご紹介したいと思います。

※30代後半で業界を変えての転職に成功しております。

転職のポイントとは

採用者は「となりにあなたが座って仕事をしていること」が想像できるかで判断します。 
あなたは「自分がその職場で働いている姿」想像できるかが大事です。
ごんた
ごんた

今回は転職の流れを紹介しつつポイントを紹介するね。

転職までの流れとポイント

転職までの流れに合わせたポイントを紹介します。

  1. 自己分析
  2. 求人媒体・広告の選定のポイント
  3. 企業調査
  4. 履歴書・エントリーシートの書き方
  5. 面接について
  6. 内定の選定、就業
自己分析

1.転職する理由の明確化

2.自己分析について

自己分析は転職活動の重要なステップです。以下に自己分析を行うための基本的な手順を紹介します。

1.転職する理由の明確化
転職する理由は様々あると思います。会社の業績悪化・環境面・給与への不安、スキルアップしたい…
どこの部分が該当するかを洗い出してリスト化しましょう。そしてどういった姿が理想かゴールを明確化します。

私の場合は、エリアが3件にまたがっており、売り切り型の会社であったため、よりお客様へのアフターフォローをしっかりとした仕事がしたいと思いました。

また、子供が小さい+住宅購入を検討していたこともあり、
妻の実家に近いところ+業績が安定しているところ+年齢層が高い(自分が若手とみられる)ところを狙いました。

2.自己分析について
まず自分の性格を調べます。ミイダスの「コンピテンシー診断・共感スキル・バイアス診断(無償)」やより詳細な分析ができるストレングス・ファインダー等で自分の性格・志向を把握します。

適性検査LP

3.上記内容に合わせた過去の成功例をPRします
 逆にうまくいかなかったときの改善方法を考えます。

私は、「色々とチャンレンジをしたがる傾向」、「提案型のスピード重視」ということでしたので、製品のちょっとしたチラシ作りや展示会の開催等を自ら行ったことを伝えました。

また逆に「事務処理が苦手」といった面もあったので、チーム内でダブルチェックをする等でカバーしたことを話しました。

求人媒体の選定のポイント

採用側や人材紹介目線で求人広告の比較をしてみたいと思います。

ハローワークやチラシ・店先での求人広告

 広告主が仕事内容を直接記載するため、事前情報が少なかったりすることがある

 中小企業がメインで使っていることが多い。仲介手終料がないので、即採用もありえる。

転職サイト

  掲載料がかかるため、ある程度の財力がある企業が多い(HPを持っている・上場企業等)

  上記よりもより会社の雰囲気がわかる内容が記載されていたりする。

  逆に誇張されてしまう部分もあるので、注意。

・転職エージェント(人材紹介)

  成功報酬(求人年収の30%が目安)のため、転職サイトよりも資金力のある

  企業の仕事が多い。

  また外資系企業は、人材紹介のみを利用することが多い

  エージェントが自分に合った仕事を紹介してくれたり、現場の生の声、

  採用実績や先に入った人の声を聴くことができる

私の場合は、会社の雰囲気を知りたかったため、の転職サイト・エージェントを利用しました。

求人情報の選定について

未経験でもOK

  特に「未経験でも年収アップ」は気を付けましょう。成功報酬型の場合が多いです。

  総額が高くても、「基本給が低い場合ある=ボーナスが低いないしはないこと」もあります。 

  この手の企業は離職率が高いため、ずっと募集しているケースがあります。

 業界で経験者が少ない、業務拡大で大量採用、高齢化で若手が少ない、といったケースは狙い目。

勤務先:全国展開の場合、就業途中で、遠隔地に異動するケースもあります。しっかりと面談時に希望を伝えましょう。

残業:月150時間とか記載されいても勤務地によって変わる場合もあります。

 こちらも1次面接やエージェントにさりげなく聞くのが良いかと思わます。

企業調査

企業のHPを確認、売上・利益・会社のビジョン等。上場企業の場合は、決算説明書を見ると全体像が分かります。
→興味ある業界の場合は、複数社受けることを勧めます。多角的に同業務を調査できる、業界の成長等も見極めることができます。


履歴・エントリーシート

採用側からすると、この人を雇うことでどんなメリットがあるかを知りたいです。
そのため、自分のやってきたこと+採用されたときにどう役に立てるかをPRする必要があります。
上記企業研究を通して、なぜこの求人があるのかを想定して回答する必要があります。

私の場合は、老舗の企業での採用だったので、

顧客に長い目で信頼されること(=相手の企業の研究をすることやまめな連絡をすることで信頼関係を持つ)営業が欲しいだろう」と推測して、過去の成功例を伝えました。

1次面接

・コロナも落ち着いてきたので、現場で面接をする機会が増えてくるが多いかと思います。面接者も直属の上司となることが多いです。
・必ず「自分の仮説とPR点を伝えてあっているかどうか」の確認をしましょう。仮に外れていたとして自分なりに会社のことを考えているという誠意は伝わります。

・会社の雰囲気や上司との話やすさ等も必ずチェック。自分の隣にその人がいることが想像できるかを検討しましょう。こればかりは相性もあるので、直感を信じることもありです。

・現場面接のため、具体的な仕事をイメージができるように細かい質問はしっかりと準備しましょう。(1日の流れやタスクの量、部署の年齢層や人数構成、1人前になるまでの年数など)

・仕事内容以外のことは自分から聞くのはやめましょう。(面接の交通費・年収等)マイナス印象しか持たれません。この人、仕事よりも自分のことを優先するのだと、思われます。

最後に、「採用されたら何か事前に勉強しておくことありませんか?」といいましょう。

2次面接以降

役員面接や社長面接になると段々会社全体のビジョンについて語ることが多くなってきます。
競合への対策や会社の取り組みについて自分なりの推測や提案をするのが良いかと思います。

特に社長面接は社風が出ます。エネルギッシュな方だと、色々と新部署が対上がったりしますし、逆に大人締めの方だと、従来の方法を遵守する傾向があります。また創業者の場合、社長の機嫌で、異動や年収ダウン、最悪クビといったこともあり得ます。
自分の重視していることと合致するか確認しましょう。

内定の選定

内定が決まってから、1週間程度以内で決定か辞退かを回答しましょう。
1次希望の企業を優先して、スケジューリングしましょう。

就業開始にあたって

当日までに勉強してほしいことはしておきましょう。
当たり前ですが、開始10分前には、現地入り。当日は挨拶をはきはきとしましょう。

まとめ

採用者は「となりにあなたが座って仕事をしていること」が想像できるかで判断します。

あなたは「自分がその職場で働いている姿」想像できるかが大事です。

まずは自己分析から始めよう!

適性検査LP

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